2023年6月17日

夏の微粒子コロン

昨日までのジメジメした空模様から一転、今日は抜けるような青空と、燦々と降り注ぐ太陽の光のを思い切り楽しめた一日であった。

季節の変わり目に、ふと身体に感じる大気の変化。
もうすっかり忘れてしまったが、とある女性漫画家が主人公のセリフでこう言わせたのだ。
「空気に夏の微粒子コロンを感じる」と。

微粒子と書いてコロンと読ませるあたり、なかなかに心憎い洒落た表現だと唸ってしまった。それ依頼、季節の変わり目で感じる大気の変化を「季節の微粒子コロン」と勝手に呼んで楽しんでいる。

今日は夏の微粒子コロンを存分に感じられた一日であった。
湿り気を帯びた重苦しさはなく、カラっと抜けたような軽い感じと熱気を帯びた大気。
まさに夏の到来を感じさせるに十分なものであった。

まだまだ梅雨は序盤であろうし、雨続きでブルーな日々を耐えなければならない。
洗濯物も生乾きで臭うだろうし、食べ物も油断したら痛む。
なにより鈍色の空の色が心を容赦なく落ち込ませてしまうのだ。

それでも徐々にではあるが季節は移ろっているのを感じる。
今年の夏も酷暑が予想されている。
ノーエアコンでステイホームするくらいなら、どこか涼の取れるところに今年は避難しようかと思っている。

夏の夜、夕食後に腹ごなしを兼ねたナイト・ウォーキングをするのが大好きである。
今年ももう既に半分は経過してしまった。

本格的な夏の到来を前に、しっかりと準備だけは整えておきたいと思う。
夏バテにならぬよう、しっかりと基礎体力をつけておかなくては・・・・・。


つまらない日記に付き合ってくれて、本当にありがとうございます。

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