あけましておめでとうございます。(2021)

気がつけば2021年も残すところ360日。
みなさま、あけましておめでとうございます。
本年も、この下らなくどうしようもない、アラフィフおやじの戯言日記にお付き合いください。
どうぞよろしくお願い申し上げます。

さて、
去年一年間でコロナウィルスにまつわる日記をいくつか書いて、もぅいい加減ウンザリ・・・・・と思っていたところ、ここへ来て、またも非常事態宣言が発出されそうな勢いである。
東京では連日1,000人に手が届きそうなくらいの新規感染者を数え、我が神奈川県もそれに迫る勢いで感染者を増やしている。コロナに正月休みもヘッタクレもないのだ。
外出自粛という名の「引きこもりぐぅたら生活」を自主的に励行してはいたのだが、身近に感染者がいなかったこともあり、コロナウィルス自体が対岸の火事のような、どことなく遠い世界の出来事と思って生活してきたのは正直な話である。

だが、私の住む神奈川のクソ田舎にも感染拡大の波は確実に押し寄せてきている。
市のホームページを見てもその数は確実に増えてきており、身近にそれを感じることができない故、深夜のバスタイム。シャワーで洗髪している最中にふと背後に感じる人の気配のような、ジットリとしたジャパニーズ・ホラーのような恐怖を感じずにはいられない。

今までは、戸外は密にはならぬだろうからと高をくくり、マスクを着用しないでウォーキングに出かけていた。だが、今年に入ってからはマスクを着用しなかった日はない。(まだ5日しか経ってねぇぞ!という指摘はガン無視)人の居ないような時間を見計らって出かけてはいるのだが、万が一、どこかで間違ってエアゾール感染なぞしやしないだろうかと、疑心暗鬼は深まる一方なのである。
飛沫を恐れるあまり、ショッピングセンターに買い物に出かけても、フードコートに近づくことすら避けているのだ。

ささやかな新年会として、お気に入りの「串カツ田中」で熱々の串揚げを頬張る野望は、緊急事態宣言発出間近の報道とともに、夢と潰えたのである。

「五郎、さすがに緊急事態宣言が出そうだからヤバいだろ?新年会はナシね!」
予想はしていたが、当たり前のようにサラリと新年会中止の連絡を受けた途端、今まで以上にコロナウィルスを忌々しく感じてしまったのだ。

もぅいい加減、この世からトットと消えてほしいのである。
医療崩壊は断じて阻止しなければならぬ。医療従事者のみなさんの血涙は見るに忍びない。
私の身内にも看護師がいるのだが、連日の激務による激務。感染リスクの恐怖と戦いながらの勤務の様子を伝え聞くと、本当に胸が痛くなる。

我慢なのである。
去年も我慢したのだから、きっと今年も我慢はできそうな気がするのである。
感染拡大をなんとしてでも食い止めるには、やはり個人の努力の集結が欠かせぬであろう。
個は全であり、全は個なのだ。(ちょっと違う気もするが)

きっと今年は良い年になる。
いつまでもこんな状態が続くわけはないのである。
みなの努力が「コロナ終息」という勝利に結実すると思うのだ。

一日も早く日本に笑顔が戻り、自由に飲食を楽しみ、人々の交流を取り戻せる日が来ることを願ってやまない。

あぁ・・・・・串カツ食べたい。

 


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