2019年忘年会シーズン到来

2019年度流行語大賞は「ONE TEAM」

去る2日、今年の流行語大賞が「ONE TEAM」に決まったと発表された。

今年はラグビーが熱かった。確かに盛り上がった。
どこから湧いて出てきたのか分からない「にわかラグビーファン」により、スクールウォーズ最終回視聴率が如くの盛り上がりを見せたのだ。イソップ~!!

普段からサッカーは言うに及ばず、野球やゴルフ、その他スポーツ中継は全く視聴しない運動ダメ人間なのだが、今回ばかりは観戦させてもらった。
「串カツ田中」で仲間と紅生姜カツとビールをやっつけながら、隣のテーブルの大学生連中と、「ウォー!」だの「イケイケ!」だのと雄叫ってみたのである。
野郎の顔は全く見てもいないし覚えてもいないのだが、女子大生のハツラツとした笑顔を見ながらのビールは格別だった。グビグビ進む。
ここぞといわんばかりに、ハイティーン女子の顔を遠慮なくガン見できるのである。
こんなチャンスはめったに無い。普段なら変質者扱いで職質モノだ。
そんな役得に加え、観戦を通して束の間の連帯感を味わえたのも嬉しかった。

アラフィフおやじ達が寂しい「ONE PEACE」の群れではなく、「ONE TEAM」になれた瞬間であった。
「にわかファンに俺はなる!」

そろそろ忘年会シーズンだ

気がつけばそろそろクリスマス、忘年会のシーズンだ。
帰宅途中の繁華街。
どこからともなくクリスマスソングが聞こえてくるようになると、年末の慌ただしさが吐く息の白さととともに、全身にまとわり付いてくるようだ。

異論・反論はあるだろうが、数多あるクリスマスソングの中でも、名曲中の名曲は「ジョンとヨーコのクリスマス:The War Is Over」だと個人的には思っている。ダントツのナンバー1だ。
キンとした透明な空気の冷たさ、凍える指先、空から音もなく舞い降りてくる白い雪、煌めく町並み、大切な人の笑顔、二人の間には暖かい幸せな時間が流れる・・・・・。
これだけのクリスマスを盛り上げるシチュエーション(空気感)とベストマッチする曲は他にはなかろう。
戦争終結という暗い影を落としがちなテーマを扱っているにもかかわらず、ここまで多幸感を味あわせてくれるのは、ジョンとヨーコの溢れ出る才能からもたらされる、この作品の出色の完成度に他ならない。
独身時代、彼女との心躍るクリスマスデートの思い出の一曲だったからという理由では決してない。付け加えておく。

どうしても日本のアーティストで一曲!となれば
永ちゃんの「Last Christmas Eve」であろう。
彼女とのクリスマスの別れ際に流れていたという理由では決してない。これも付け加えておく。

そして明日は忘年会第一弾!

会社組織主催の忘年会には絶対出席しない。
出席するはずがない、イヤだ、ダメだ、ムリだ。金と時間と我慢の無駄遣いだ。
だが、今までお世話になった仕事関係の仲間、お客様からご招待されたとあれば話は全く別だ。
喜んで参加させていただく。

先週末、とあるプロジェクトで大変お世話になったお客様と、一緒に仕事をしたコンサルタントの方からお誘いをいただいたのだ。
「五郎さんと久しぶりにお会いしたいです、つきましてはみなさんとの思い出深い場所、○○(都内の店舗)のHootersで今年一年の疲れを労い合おうではありませんか!」とのメールをいただいたのだ。

Hooters

泣く子も黙る漢のイノセントワールド。メイドイン・ユーエスエー。
カモンベイビーアメリカ。ISSAでなくとも踊りだす!
はち切れんばかりの健康的かつ魅惑的なボディーを、これでもか!と見せつけんとするピッタリとした白いTシャツ、オレンヂのホットパンツという目のやり場に困るコーデ。
キャバクラ顔負けのコスチュームの女性たちがサービスを展開してくれるという、至極まっとうで健全なお店なのだ。(Hなお店ではないが、限りなく見た目はHなのだ)
キャバクラにHootersナイトというイベントがあっても何ら不思議ではない。

そんな大人の社交場へのご招待を受けたのだ、元お客様から。
これがどうして断れようか?いや断れまい。断らない絶対に。

ということで、明日行ってきます。
どこに?それはHootersに!

きっと明日もチートデーが発動され、飲めや食えやの大沢木大鉄状態であろう。
仕方ない。
とあるフォロアー様から、「五郎さん痩せる気あるんですか?」と返答に困るツッコミがあったのはアウトバックステーキハウスへ繰り出した翌日のこと。
「頑張ります!見てて下さい!」と返信した舌の根も乾かぬうちのHootersである。

忘れてはおりません。
私は低糖質ダイエット中です。炭水化物と糖分からは足を洗った身の上です。
明日は注意して食べ物を口にしますが、Hootersガールズのボディーに見とれ、ついつい手が出てしまうかもしれません。ガールズに手を出したら怖いドアマンに強制退店させられ、別の店を紹介されることでしょう。

Hooters、かかってきなさい!
アラフィフおやじ、楽しむ覚悟はできている。
だって、お客様からのお誘い、いわば接待なのだから・・・・・・。

ということで、明日はガッツリやってくると思いますが、これも忘年会シーズンということでお許しいただきたい。

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