Twitterアカウント「全日本もう帰りたい協会」が個人的に胸アツ!

全日本もう帰りたい協会とは?

既に話題となっており、ご存じの方も多いかと思うTwitterアカウント、「全日本もう帰りたい協会」が個人的に超胸アツ!激アツ!なのである。

このアカウント、57.2万人(2019年10月3日現在)のフォロワー数を誇っており、日々その数を増やし続けている。
何がそんなに人気で、どのようなアカウントなのか?と、いうと・・・・・。

ただひたすらに家に帰りたい!

何もかも全て放っぽり出し、今すぐ帰宅して身体と心を休ませたい!、そんな怠け者ハードワーカーたちの血の叫びが集結するアカウントなのだ。
形骸化して久しい、「プレミアム・フライデー」を心から愛する人たちのたまり場とも言えるだろう。

かくいう私も全く同じだ。
家を出て数分、バス停にたどり着くや否や帰りたくなるのである。
仕事がイヤでイヤで仕方なく、どうしようもない焦燥感と悲哀に包まれてしまう。

許されるなら、バス停のその場所で地団駄を踏むか、ひっくり返ってゴキブリのごとく手足をジタバタさせ、オモチャをねだる子供のごとく出社を嫌がってしまうだろう。

台風が来た時などは、被害に遭うなどまっぴらゴメンだが、公共交通機関は全面麻痺してはくれまいか?と、心の底から願い、祈ってしまう筋金入りの怠け者なのだ

そんな人々の心の叫びが、これまた見事なビジュアルとキャッチコピーで表現されたTweetが並ぶのである。
下手な映画宣伝のチラシよりも良く出来ていると思う。

このアカウントに集うTweet職人たち、 今すぐにでも電通や博報堂からスカウトが来てもおかしくないくらいのスキルの持ち主なのだ。
とにかくクオリティが半端ない。

仕事時間中、何気なくスマホ片手にこのアカウントを覗いたばっかりに、飲んでいたコーヒーを口の端から噴いてしまったことがある。
PCのキーボードがベタベタになり、泣きながらウェットティッシュで掃除したのはいうまでもない。

特にお気に入りの5作品

そんな力作ぞろいのアカウントだが、その中でも私が特に愛してやまない5つの作品をご紹介したいと思う。
とにかく必見である。

第5位「目的地をここに設定しますか?」

Googleマップの目的地ピンが自宅のお布団。
思わず目的地を変更したくなる。

第4位「祈りを捧げる」

これは本当に祈ってしまう。
被害に遭うのは本当にゴメンだが・・・・・。

第3位「もう決めたんだ」

心の中では決めた。でも実行できない・・・・・。

第2位「今、起きた」

この愛らしいニャンコのフテくされた表情とキャッチコピーのバランスが素晴らしい!

第1位「冷静に考えてほしい」

壮大な宇宙のビジュアルと真理(心理)とのコラボラーション。
週5日の労働の疲れは、同じく週5日の休日でなければ取れるワケがない。

番外編

最後まで1位にしようか迷ったのだが、ビジュアルで一歩及ばなかった。
だが「オフトゥン」という表現は秀逸で唯一だと思う。
これを考えた人は天才だ!


いかがだっただろうか?
まだまだ素晴らしいTweetの数々がみなさんを楽しませてくれること必至である。

是非、このアカウントをフォローしてみていただきたい。
大いに笑えて心が和むこと請け合いである。

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