ケンシロウがあなたのツウィートを読み上げる。「うわたぁ!」

あなたのTwitter投稿メッセージをケンシロウが読み上げる!

「北斗の拳」のケンシロウが、Twitterに投稿されたメッセージを読み上げるキャンペーンが実施された。
(キャンペーンの申込みは10月12日と14日で終了となっている)

これは日本新聞協会により実施されたキャンペーンであり、12日に投稿されたメッセージの中から抽選で選ばれたツウィートを、実際にケンシロウ役の声優(神谷明氏)が読み上げてくれるというものだった。
14日は「タイムボカンシリーズ」のドロンジョで実施された。

企画自体が面白く、我が心の叫びを「ケンシロウ」に熱苦しく読み上げてほしかったのだが、このキャンペーン自体を知ったのが終了後であった。
普段からニュースをマメにチェックするべきだったと後悔しきりである。

では、改めてTwitterとはどんなサービスなのか?

今さら説明するまでもない、SNS最大サービスの一つであるTwitter。
私も普段から利用させてもらっているのだが、そもそもTwitterとはどんなサービスで、どのような歴史を経て現在に至っているのか少し調べてみた。

Twitterとは?

ツウィートと呼ばれる140文字以内のメッセージや画像、動画やお気に入りサイトのURLを投稿することができる。
日本での月間アクディブユーザ数は4,500万人を数え(2019年8月調べ)、匿名でも実名でもアカウント作成が可能であり、一人で複数のアカウントを登録することも可能。
気に入ったユーザをフォローするのも自由。その逆でユーザをブロックすることも自由である。
サービスの利用開始、投稿、日々の運用が手軽であり、またかなり自由度と利便性が高いものになっている。

その歴史

Twitterの歴史はまだ浅く、2006年3月21日、創業者であるジャック・ドーシーが世界で初めてのツウィートを投稿したことからその日がTwitterの誕生日とされている。

Twitterの創業には下記4名が名を連ねている。(1名は無かったことにされてますが)
【 エヴァン・ウィリアムズ 】
 ブログサービスの先がけである、BloggerをGoogleに売却したやり手ビジネスマン。
【 ジャック・ドーシー 】
 ITオタク。Twitterのミニマムコンセプトを考案したエンジニア。Appleで言えばスウィーブ・ウォズニアックの
 ような人物。
【 ビス・ストーン 】
 Bloggerサービスに憧れてGoogleに入社。後にウィリアムズを追いかけてGoogleを退社。
 後にTwitterの創業に加わる。
【 ノア・グラス 】
 共同創業者の一人。人生の全てをTwitterに捧げたにもかかわらず、他のメンバーとどのような確執があったの
 かは不明だが、そもそも無かったことにされてしまった悲惨な人物。

関連する人物をザッと挙げてみたが、なにやら創業から急成長を遂げた起業にはつきものの、「金と利権でひと悶着ありました」系の話がワンサカ出てくるのである。
詳しくは、「ツイッター創業物語 金と権力、友情、そして裏切り」と言う書籍があるので、そちらを読んでいただきたい。

次回の読み上げ企画、こんなキャラクターはいかがだろうか?

今回の投稿メッセージ読み上げ企画、かなり面白いものだった。
声優さんとのスケジュール調整やギャラの問題もあるのだろうが、是非第二弾を期待してしまう。

本当に第二弾が計画されるとするならば、こんなキャラクターに読み上げていただくのはどうだろう?
【ドラえもん】
 泣く子も黙る全世界的なキャラクター。できれば大山のぶ代さん希望なのだが、それは無理か・・・・・。
【まるこ(ちびまる子ちゃん)】
 「あたしゃ~ねぇ~」のような、ちょっとババくさい語り口で読み上げてもらうのも面白いと思う。
【ルパン(ルパン三世)】
 少し声を震わせた、あの独特の語り口であれば、メッセージも相当面白いものに仕上がるに違いない。

個人的な推しキャラは、「くまモン」と「黄金バット」だ。

くまモンは熊本が生んだ日本で一番有名なゆるキャラだし、黄金バットはプラチナ・エイジにも訴求力はあるだろう。
やはり、こういう企画はキャラクターの知名度と認知度がモノを言うのだ。

・・・・・と思ったのだが
くまモンはそもそも喋らないで、ジャスチャーで意思表示するキャラクターだ。
(できるかな?のノッポさんと同じだ・・・・・)
そして、黄金バットは「ウハハハハハハ!」と笑っているだけで肝心のツウィートを読ませることができない。
と言うか、プラチナ・エイジはTwitterをやっていないだろう。

私の推しキャラクターでは、この企画でテンで通用しないことに気がついた。
(気がつく前に、思い浮かんだ時点でアウトなチョイスである)。

投稿メッセージ読み上げ企画。
是非、キャラクターを厳選し第二弾を企画してほしいものである。


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