今年も色々ありました(2019)

今年も本当に色々ありました

無事に年末年始の休暇に入り、大掃除、洗車、おせちの買い出し、住宅ローン繰り上げ返済のための入金手続きなど、年末特有のありとあらゆる片付けものをやっつけ、コンビニの香り高いコーヒーでホッと一息ついたら、時は既に2019年12月30日。

今年も残すところあと1日となったのである。

28日と29日、TBSで「逃げ恥」のディレクターズカットが一挙に再放送され、ガッキーの可憐な笑顔と恋ダンスに心癒されていたのは昨日の話。
妻がガッキーのような可憐な美女なら、火曜といわず毎日でも「ハグ」をしてみたいのだが、我が家では「ハグ」をする日は週に一日たりとも設定されていない。

年末の押し迫ったクソ忙しい中で「ハグ」なんぞしようものなら、力石も真っ青のカミソリアッパーが顎に炸裂し、ガキ!っと音を立てて崩壊すること必至である。

これで「ガキ使」の笑ってはいけないSPを見たら、2019年、令和元年とも別れを告げなくてはならない。
ジジィになると時間の経過が異常に速く感じる・・・・・。
それだけマッハのスピードで「老い」に向かって加速しているのだ。
中腰で窓の拭き掃除を長時間やった後など、日々の仕事のそれとは明らかに異質な疲れと痛みを体に感じる。
普段からいかに体を使っていないことか。

事あるごとに中腰の姿勢から立ち上がり、「寒いねぇ~」、「疲れたねぇ~」、「一年放っておくと細かいところに汚れがたまるよねぇ~」なとど妻に話しかけると、
「しゃべってねぇで、しゃがめ!窓拭け!」と、怒号が飛んでくる。
腰が、背中が悲鳴をあげているにも関わらず、手を休めることは年末の慌ただしさの中では許されないのである。

泣ける・・・・・。

2019年を振り返ってみる

2019年を振り返ってみると、もうすっかり記憶の彼方に消し飛んでしまった出来事が山のようにある。
超個人的なのだが、思い出に残っている2019年のニュースは以下のような感じだ。
(もっともっと色々なニュースはあるだろ?の声はスルーの方向で・・・・・)

1月
「嵐」が2020年末をもって活動休止を発表。
「大阪なおみ」選手、日本人で初めて女子テニス世界ランキング第一位に輝く。
元ZOZO社長、「前澤」氏の100万円お年玉プレゼント企画。
映画、「ボヘミアン・ラプソディ」が日本国内興行成績100奥円突破の大ヒット。

2月
水泳、「池江璃花子」選手が白血病を発表
「はやぶさ2」が小惑星「リュウグウ」への着陸成功。

3月(引退、訃報が多かった気がする)
「イチロー選手」が現役引退を発表。
「ピエール瀧」容疑者、覚醒剤取締法違反で逮捕。
「内田裕也」氏死去。
「萩原健一」氏死去。
「デストロイヤー」氏死去。

4月(平成の終わり)
新元号「令和」発表。
新一万円札に「渋沢栄一」氏が決定。
池袋暴走事故発生、「上級国民」というキーワードが話題に。

5月(令和の始まり)
新元号「令和」が始まる。
F1ドライバー「ニキ・ラウダ」氏死去。

6月
老後生活資金2000万円報道。
吉本興業「闇営業」問題相次いで発覚。
「トランプ大統領」北朝鮮訪問。
南海キャンディーズ「山里亮太」氏と女優「蒼井優」さんの結婚。

7月
京都アニメーション放火事件。
セブンイレブン「7pay」不正利用によるサービス中止。
「ジャニー喜多川」氏死去。

8月
常磐道で発生した「あおり運転」。
「小泉進次郎」氏と「滝川クリステル」さんの結婚。
「渋野日向子」さんが全英女史オープンゴルフで優勝。(日本人42年ぶり)

9月
台風19合による甚大な被害発生。
YahooによるZOZO買収。

10月(さすがにここら辺のニュースはしっかり覚えている)
消費税10%へ増税。
ラグビーワールドカップ開催。
「首里城」焼失。
神戸市での教員によるカレーいじめ。
「即位拝殿の義」。

11月
「桜を見る会」疑惑。
天皇陛下即位パレードと大嘗祭。
ローマ教皇来日。
「沢尻エリカ」容疑者、麻薬取締法違反で逮捕。
KARA元メンバー、「ク・ハラ」さんが自殺。
「中曽根康弘」元首相が死去。(なんと101歳!)

12月
今年の流行語大賞が「ONE TEAM」に決定。
IR汚職事件。
ハードディスク転売事件。

今年は、昭和という時代をを彩った数々のスターの訃報が目立ったような気がする。
華やかなりし銀幕のスターが、本当のスターとなり、天に召されていく知らせを聞くのは本当に寂しい。
心よりご冥福をお祈りいたします。

また、台風19号で被災された方たちが、未だ不自由な生活を強いられていることを忘れてはならない。
報道されないから終わった訳ではないのだ。
目の前の事件や事故ばかりではなく、メディアにはもっと伝えるべきものが沢山あるのではないか?と思ってしまう。

風化し忘れてしまってはいけない事こそ、定期的に報道する責任がメディアにはあると思うのは、私だけではないはずだ。

今年は「耐える」一年だった。

個人的な2019年の総括は、ずばり、「耐える」一年だったとしみじみ思っている。

今年の始め、それまで手掛けていたプロジェクトが無事に終了し、春からは新しいプロジェクトに参画することになったまでは良かったのだが、これが遅々として一向に話が進まなかった。
顧客側の体制が整わず、システム開発方針、開発範囲、その他諸々の決めていただくべきことが中々決まらず、かなりの期間、「待ち」を強いらされたのだ。

もちろんその間、何もしないで物見遊山的な時間を過ごしていたわけではない。
いろいろな角度からアプローチし、顧客側での決断がスムーズに進むように活動をしていたのだが、それでも一向に決めていただくべき事がさっぱり決まらなかったのだ。

今年は進展させることはできなかったが、来年こそは!と思っている。
そうでなければ、どうやっても納期に間に合わすことができなくなり、スケジュールの再調整を余儀なくされる。
それだけは避けたい。

また、本ブログでダイエットを宣言し実践していく中で、どうしても「食欲」という悪魔の誘惑に、毅然として「耐える」という姿勢を貫かねばならないことも多々有ったのだ。

年末のこの時期、チートディと称した忘年会を数回開催してきたが、それも一段落し、現在は「食欲」の暴徒化をなんとか鎮静しているような状況だ。

年が明け、お正月ムードに支配された食卓でどこまで「我慢」できるかが不安である。
年明け早々、めまいがするような数字を表示するであろう体重計に乗りたくない・・・・・。

来年は、仕事もダイエットも、今年よりも大きく飛躍させ、前進させたいと思っている。

2019年、産声を上げた当ブログをご覧いただき、本当にありがとうございました。
来年もどうぞよろしくお願いします。

皆様、素敵な年末年始をお過ごしください。
また来年お会いできることを楽しみにしております!

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